平成20年1月27日 500円の会〜One Coin Fund〜

第4回定例会

「消えた鎮守の森〜米軍再編・岩国の選択〜 シリーズ第二章」上映会






第4回目の定例会では、西山正啓監督作品「消えた鎮守の森〜米軍再編・岩国の選択〜 シリーズ第二章」の上映会を行いました。
今回の上映会は、札幌地区青少年部会、札幌JOC、そして個人寄付によって実現しました。ご協力を感謝します。

内容につきましてはこちらをご覧下さい。

ここでは上映後に参加者の方々に書いていただいた感想を一部載せたいと思います。



『消えた鎮守の森』上映会 参加者からの感想

●国、米、市、県に加えて地元経済とのパワーバランスが崩れた時に岩国市が反対を続けられるか不安です。 札幌からですが応援しています。

●『消えた鎮守の森』を二回見ました。一回目はよくわからなかった点があったのですが、二回見て、地域の人たちの思いが伝わってきました。 市長さんの演説で12月1日を民主主義の始まりとしたいという言葉がありました。今までの日本は本当の民主主義ではなかったのだと思いました。 苦しい状態にただ我慢するのではなく、立ち上がった岩国市の方々を応援します。がんばってください。

●国の情報不足(あるいは隠ぺい)の政策に立ち向かい、闘う姿に心打たれました。 それと共に、民主制をうたいながらも実際には住民の声が黙然、圧殺される国の体制に憤りをおぼえます。 岩国市の皆さんには諦めることなく住民としての意見を通していく姿勢をみせていってほしいと思います。

●県や国の議員だって役員である前に、一人一人が一人間、一市民であるはずなのに、どうしてこれほどまで民意を無視することが できるのでしょうか・・・。岩国市の問題について私は今日まで何も知りませんでした。DVDを見て初めて国の対応を目の当たりにし、怒りを覚えました。 知らないこと、知ろうとしないこと、関心を持たないことは罪であると感じました。これは岩国市の問題ではなく、日本の問題だと実感しました。 井原市長のような方を応援している市民が沢山いることを信じ、周りの圧力に負けないでください。

●なかなか他人や他の事に興味をもつということができないけれど、岩国の現状は他人事には思えませんでした。 視覚的にみることで市民の方の悲痛な思いが伝わりました。映画を作った方、これを広めている方々のおかげでより関心を持つことができました。 本当の意味での「民主主義」がわかった気がします。この(500円の会)に参加ができとてもよかったです。ありがとうございました。

●自分の育ってきた所がなくなってしまったりするのはとても悲しいことだと感じた。 また、住民の意見や国の訴えをあんなにも受け入れてもらえないなんて、民主主義じゃないと感じた。 結局どんなに訴えても通じないなんて、本当に悲しい国だと思ったし、怒りを感じた。 でもずっと訴え続けることで何か変わるかもしれないと信じて頑張ってほしい!!

●北海道で生まれ育った私にとって、山口県に関する情報は一握りしか得ることができないと思います。 現地が抱える生の声を聞くことはとっても貴重なことでした。幼いころから慣れ親しんだ思い出がなくなっていくことは悲しいことだと思います。 地元の文化を残し、本当に良いものだけを取り入れてもらいたい。頑張ってください!

●山口県岩国市という町は初め聞いたことがありませんでした。でもこの内容を聞いてとても変な興味がわきました。 まず国がなんでこんな「自分の意思」を持つことが弱くなったのか、そしてこの国のままでは岩国だけでなく犠牲者がまだまだいっぱい出てくる。 今のうちに「気付く事」が大切だと思いました。本当に気付く事から始まりという事をまず皆に伝えていきます。



ポスター

上映会
上映会

この日集まった寄付金約8000円は、岩国の市長選で再選を目指す井原勝介氏に支援金として送ることになりました。



12月分の賛同金

15500円

みなさんご協力ありがとうございました。









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